- 2010/12/22 ホームページをリニューアルしました。
EPOの活動方針
@ 障害のある人の自立と社会参加に関わるエンパワメント事業。
A 障害のある人を社会的役割として支援する人のエンパワメント事業。
B 障害者と共に生きる社会創造に向けての社会のエンパワメント事業。
C 「支援」に関わる関係性と方法論の研究事業。
D 上記1,2,3,4、に付随する広報、出版、企画事業。
E E その他目的達成するために必要な事業。
EPOの活動テーマ 「支援と関係性」
EPO(えぽ)は、知的障害のある人との関わりについて、実践をもとに共に考え当事者や支援者のエンパワメント(内在する力を引き出しあう)を図り、誰もが自分らしく生きていける社会をめざして活動しています。知的障害のある人が、自分の人生を自分で決め地域での暮らしをつくるためには、さまざまな支援が必要です。支援者の役割とは、なんでしょうか。
人は誰でも人との関係性の中でさまざまな影響を受けたり、与えたりしながら生きています。わけても知的障害がある人は、一番近くにいる人(親や支援者)の意識や関わり方に大きく人生を左右されてしまう現実があります。
EPOは「支援と関係性」をテーマに、この現実をふまえてめざす方向を提起しながら、互いに人としての対等な関係のあり方について、広い視点から捉えなおしたいと考えています。 このことが引いては、知的障害のある人が市民としてあたり前の生活を送ることにつながっていくのではないでしょうか。
EPO正会員(2015年現在)
■研究者
浜田 寿美男(奈良女子大学名誉教授・立命館大学特別招聘教授)
堀 智晴(インクルーシブ(共生)教育研究所所長
■事務局
野嶋 スマ子(EPO代表)
■現場・福祉団体
山田 義昭(共働舎花の会) 津田 茂樹(であい共生舎) 村山 育代(地域生活支援センターにじ) 鍋島 康秀(和 NAGOMI) 荒川 輝雄(そうそうの杜) 野村久恵(知的障害者支援施設ハニカム) 山田 剛司(えんぴつの家)
■団体正会員
社会福祉法人路交館(ウィリッシュ・ほっとコミュニティうぃる・うぃずサポートセンター・桜の園・うぃず守口・わかくさ・うぃるハウス・東淡路子ども館・つくしクラブ・どんぐり・聖愛園・あすなろ・豊新聖愛園・北丘聖愛園) 社会福祉法人創思苑 インクルーシブ<共生>教育研究所